アレルギー発症 紫外線が原因だった?

良い天気の日

その日はとてもよく晴れて、絶好のハイキング日和。朝から張り切って、山ガールファッションに身を包み、鎌倉へ出かけました。今までも、春から秋にかけて何度もハイキングや登山をしてきました。特に肌や体調に異常はなく、日焼け止めを塗るくらいのケアで済んでいました。日焼けをしても赤くなってもとに戻る、そう思っていました。

 

鎌倉の山を登り始めて1時間ほど経ったとき、腕がものすごくかゆくなってきました。汗をかいたから、かゆくなったのかななんてあまり気にしていなかったのですが、時間が経てば経つほどにかゆみが増してきます。だんだん赤い湿疹が出始め、腕が熱を持って我慢できなくなりました。もしかしたらじんましんか、アレルギーか、自分でもわからない湿疹に不安を覚えました。山をおりる頃には腕だけではなく、背中にもかゆみが広がり、自分の汗さえもしみるようになっていました。とにかく汗を拭いて、冷たいタオルでかゆみのある部分を冷やしました。でも一向にかゆみと湿疹は落ち着きません。家に帰り、鏡を見てみると首、背中、腕にかけて真っ赤なブツブツができていて、全体的に熱をもっていました。

 

その日は運悪く皮膚科が休診日だったので、1日様子を見ることにしました。夜には発熱し、体中がかゆくて仕方がありませんでした。次の日の朝、皮膚科に行き診察を受けると、聞き慣れない病名がつけられました。私の湿疹の原因は紫外線アレルギー。健康な人が浴びても問題ない量の紫外線であってもアレルギー症状が起こってしまう病気です。まさか、紫外線に対してアレルギー症状が起こるとは思わず、病名を聞いたときはとても驚きました。

 

私の症状は重かったため、ステロイド系の塗り薬と飲み薬を処方されました。薬を塗って2〜3日でブツブツはおさまり、かゆみも徐々に消えていきました。これまでは日焼け止めだけのケアでしたが、この日からアームカバーをつけたり、帽子をかぶったり、できるだけ紫外線を浴びないようにする生活が始まりました。アレルギーは完治するものではないので、普段の生活から予防していくしかありません。特に春から夏にかけては、暑くても長袖を着たり、肌を露出しないような服装を心掛けるようにしました。趣味の山登りも、こまめに日焼け止めを塗り、紫外線をカットする効果のあるシャツを着るようにして続けています。

 

自分が紫外線アレルギーだったとは思わず、知ったときはショックでした。でも、紫外線を浴びないようにすることでこれまで通り趣味も続けられるので、普段から気をつけて過ごしています


ホーム RSS購読 サイトマップ